workshop

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演奏活動と並行して、これまで全国各地で様々なワークショップを行ってきました。

決まったパッケージがあるわけではなく、
そこにあるモノ・文化とリンクして、そこでしかできない面白いことは何か、毎回考えます。


大分県立美術館OPAM「美術部」でのワークショップ

大分県立美術館OPAMにて中高生を対象に 聴覚→触覚→視覚というコンセプトのワークショップを行いました。 参加者の皆さんには目隠ししてもらい 私がいろんな音を出して、触覚のみを頼りにいくつかの素材を使って造形してもらうという内容です。
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山形県白鷹町・地域活性化事業「わたしたちのまちの音、まちの色」

武徹太郎、鈴木広志、田中庸介という素晴らしい音楽家たちと共に、白鷹町の地元に伝わる民話をテーマに作った曲をおみやげとして持っていきました。
子供たちはそれを聞きながら、段ボール獅子舞を工作して民話の登場人物を制作。
できた「キャラ舞」を動かしながら、私たちが演奏する音楽と一緒に踊り回りました。
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街の音プロジェクトinかっぱ橋 『道具 de アンサンブル』


img-ws04.jpg 台東区の道具街「かっぱ橋」では、バンド「琴鼓'n管」で厨房器具を楽器にしてしまうワークショップを行いました。
厨房器具はちょっとした工夫でいろいろな打楽器や管楽器になります。つくった楽器で、みんなでアンサンブルの練習。最後はバンドの演奏とともに商店街をパレードしました。紹介記事>>



めぐろパーシモンホール アウトリーチプログラム

打楽器奏者の相川瞳さん、上原なな江さんと共に目黒区の小学校の音楽室にある様々な打楽器を使って、楽器にまつわる世界の歴史と文化の話から、実演、そして打楽器を使った即興セッションからアンサンブルまで、多岐にわたる内容のアウトリーチ授業を行っています。
小さな一つの打楽器にもどこかの国で生まれて日本の小学校の音楽室にたどり着くまでには様々な歴史が絡んでいるのです。
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番外編として、普段あまり見かけることの無い珍しい楽器を入れたアンサンブルの演奏会もおこないました。
ドラム:小林武文、チャンゴ(韓国太鼓):チェジェチョル、ヴァイオリン:磯部舞子、ガイダ:大野慎矢、マリンバ:上原なな江
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絵から生みだす物語と音楽

自主企画「キネマと音楽の夕べ」のメンバーで、島根県立美術館「グラントワ」にて、絵画から音楽を作るワークショップを行いました。美術館収蔵の作品をみんなで鑑賞して、絵画に描かれているモノから、ストーリーを自由に生み出したり、絵画を見た第一印象から楽曲を作曲したりと盛り沢山の内容。
活動弁士・坂本頼光、サックス:鈴木広志、ピアノ:大口俊輔、パーカッション:小林武文
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